初めて来院される方へ
こんにちは。
今回は、初めて当院に来院された時の流れについて書かせていただこうと思います。
まず、当院が目指すのは予防管理型の歯科医療サービスです。
歯医者は歯を削ることが仕事だと思っている方が多くいると思いますが、私はなるべく歯を削りたくありません。
歯を守ること、強いては日々の生活が快適にすごせるようにすることが歯医者の本文だと考えています。
そのためにはどうしたらいいか考え、初診時にお痛みなどがなく、なおかつ同意を得られた方については検査からさせていただいています。
当院の簡単な治療の流れです。
検査をはじめに行う利点は
①早期発見・早期治療、リスク管理ができます
歯はお食事で色々なものが入るため、痛みを感じにくい構造になっています。
そのため、虫歯は歯の神経付近まで進行してから、歯周病は歯の根っこまで骨が溶けてきてからでないと症状が出づらく気づいた時には手遅れになっていることが多いです。
特に歯周病に関してはSilent Disease(沈黙の病気)と言われ、抜歯になる原因のNo.1になっています。
(公益財団法人8020推進財団「平成30年(2018年)の第2回永久歯の抜歯原因調査」調べ)
また、成人の3人に1人が歯周病になっていると言われ、かなり身近な病気となっており口臭や認知症、糖尿病などにも影響を与えることがわかっています。
症状がなくてもしっかり検査を行うことで早期発見することができ、歯の健康を守ることができます。
②自分の口腔内状況を把握できる
歯を守るためには患者様の協力が必要不可欠です。治療して健康になってもお口の中の清掃状況が悪いと、また歯の病気にかかるリスクが高いためです。現在のお口の状態を調べ、しっかりご説明させていただくことで患者様も今のお口の状態がわかり、健康意識に変化があらわれます。(資料を作り、次回来院時にしっかり口腔内状況についてお話させていただいています。)
では、どのような検査をさせていただいているかというと、
①レントゲン検査(パノラマ、14枚レントゲン写真)
②お口の写真(口腔内撮影写真)
③歯茎の検査(歯周基本検査・歯周精密検査)
を行わせていただいています。
詳しく説明すると・・
①レントゲン検査
パノラマ撮影と小さいレントゲン写真を14枚撮影します。
パノラマ撮影は、顎の骨まで写るレントゲンです。歯以外に、顎の骨に異常がないかなど確認します。
小さいレントゲン写真は歯を詳しく見るためのレントゲンです。パノラマ撮影は顎を含めた全体の写真のため細かいところの画質が悪く、レントゲン写真も撮影させていただいています。健康な方だと28本ほど歯があるためどうしても撮る枚数が多くなってしまいます。
14枚撮影に関しては原則費用はいただいていません。虫歯や根の病気などがみつかり、その歯の治療を行う場合に1枚分の費用(150円ほど)をいただいています。
②お口の写真(口腔内撮影写真)
カメラでお口の中の写真をとります。実際の写真なので患者様が見た時にわかりやすく、歯の色の変化や虫歯、歯茎の腫れなどを調べます。9方向から撮影させていただいています。150円ほどで、何枚撮影しても費用はかわりません。
③歯茎の検査(歯周基本検査・歯周精密検査)
歯周プローブというメモリがついた器具を歯茎にいれて、歯を支える骨が溶けていないか(歯周病に罹患していないか)調べます。症状がない方でも骨が溶けていて歯周病になっている方も多いため、検査させていただいています。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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あべ おとなこども歯科
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